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SAO二期、やっと見終わりました……。

その他




本当に気色の悪いアニメでございました。

苦痛! もう、苦痛しかないですね!(笑)

主人公の台詞がいちいち頭が悪そうですし(難しい言葉を並べ立てるが、実質その中身がない)。

所詮、ゲーム廃人のネット弁慶主人公のキリト様に。

次々と、可愛らしいヒロインたちが勝手に恋に落ちていって、辟易させられたかと思えば



更に。

「この人の強さはバーチャルゲームの枠を超えている!」

とか。

「たぶん、もう“ノーマルなゲーム”の中じゃあ、キリトがほんとの本気で戦うことはないんじゃないかって。逆に言えばキリトが本気を出すのは、ゲームがゲームでなくなったとき。バーチャルワールドがリアルワールドになったときだけ」

など。

いやいや、これネトゲでしょ? なに、とち狂ってんの?

と突っこみたくなるような、馬鹿ヨイショ発言を幾度にも渡って聞かされる始末。



というか、「バーチャルゲームの枠を越えた強さ」ってなんだよw

そのゲームにおける反射神経とか、体の俊敏性とかがリアルでも活用できる! ってこと?

キリトはゲームの中だけじゃなく、現実世界でも拳銃の弾を剣で斬れちゃったりするんだ?wwww

それなら納得だよ! うんうん、たしかにそういうことならキリト様の強さはバーチャルゲームを越えているね。

ま、そんなことはありえないね。キリト様は運動神経いいみたいだけど、あくまで常人だし。

でも。

じゃあさ、その発言っていったいどういう意味なの?

「バーチャルゲームを越えた強さ」ってなんなのか、一般人にでも分かるように具体的に説明して欲しいな~?(チラ

できねえなら、はなからそんな適当な台詞を喋らせてんじゃねえよ。この、タコ。



そして、「ノーマルなゲームじゃ本気出さない」発言wwwwww

はいはい。

これ、分かりますよ。

「本気出してない俺、かっこいい」

そんな思想の表れですね。

お前は地獄のミサワかよ!

しかも、それを主人公に言わせると鼻につくから。

周りのヒロインに言わせてしまう、その浅はかさ。

……はあ、救いようがありません。



さて。

今回、私が記事を投稿したのは何も「SAO」をけなすためではありません。

実は、最近になって。

SAOに感情移入しやすい人と気持ち悪いと思う人との違いを分析してみた

というまとめを拝見したのですが。

この、分析がなかなかに面白いのです。

簡単に説明すると。

SAOを気色悪いと思う人種(つまり)、私のようなw)と、SAOを受け入れることができる人種。

その、一番の違いは。

ネットゲームに対する考え方にあるというのです。

具体的には。


「現代の我々が、TwitterやFacebookを活用して人間関係を構築している現状」を例に挙げて。

SAOの世界観は、そこから更に進んでおり。

もはやネトゲとは現実の一部 (現実とネット世界は地続きになった) に相当するものである、という価値観が人々の間に存在するようになった。


↑この設定を受け入れられるかどうかにある、と。

そう、おっしゃっていいました。



だから、キリト様とヒロインがネトゲの中で結婚し。

あまつさえNPCの少女に、自分たちのことを「パパ」「ママ」と呼ばせていることにも。

現代ですら、Twitterなどで知り合った人間が結婚する世の中であるために。

それより未来の話であるSAOの世界観の中では、実はなんら不自然はないのだと。

これは新たな価値観による世界なのだと。



いや、これはもう本当に。

おしい……。

あと、ほんの少しのところまで考察が進んでおられます。

でも、それじゃ足りないのです。

たしかに我々は「ネトゲ≒現実 設定」が受け入れられずに、SAOを批判している。

それは、Exactly(その通りでございます).



ならば。

主人公の頭の悪い台詞回しも。

あらさまな俺TUEEEEも。

理由なき、ハーレム設定も。

中二病ネーミングも(デスガン、絶剣 など)。

この際、無視して。

その「設定が受け入れられないこと」についてお話ししましょう。

問題なのは。

どうしてそれが受け入れられないか、です。

スレ主の方は「若者と一昔前のMMO経験者の違い」などと結論付けておられましたが。



……違いますよ。

私は別にネット世界が現実世界とニアイコールの関係になったとて構わないのです。

ネットはネット、現実は現実。

それらは分けて描かれるべきだ、そんな意見もありません。

つまり、SAOの世界観を受け入れる心づもりなど。

当方、はなから持ち合わせているのでございます。

でなければ、この作品この作品などに★5つの最高評価を付けるはずがありません。

え? ネトゲ内で結婚ですか?

どうぞ自由にやってください。

そんなものでいちいち文句をつけようなどと私は思っておりません。

私は、そんな世界も大好物ですから。



……ただし。

ただし、です。

それはあくまでちゃんとその世界観を自然なものだと、我々を納得させられる技術を身につけてから行ってください。



はい、ここまで来れば。

もう勘のいい方は、私の言いたいことをなんとなく察していただけたかと思います。

そうなんです。

要するに、SAOの世界観が受け入れられないのは原作者(あるいはアニメ製作者)の、

単純に、技術不足にあるのです。



仮に、「彼らの世界ではネットとは、ほとんど現実と同じものなんだ!」と信者の方が言ったとしましょう。

そこで私たちは、こう答えるのです。

「うんうん、それは構わないよ。でも、だったらそういう描写をもっと丁寧にやってくれなきゃ納得できないよ」

と。



つまりは、ですね。

ネットと現実がニアイコールだとかのたまうなら。

それなりの描写が必要になります。



たとえば、「ネットで結婚は当たり前」だと言うなら。

じゃあ、そのネット上での結婚を役所が認めるような仕組みがあるの?

そう問いたいのです。

もし、そんな仕組みがないなら。

「それはしょせんネットの中で行われるごっこ遊びじゃないか?」

と馬鹿にされても仕方ありません。

だって、そうでしょう?

二人がどれだけ愛し合っているとしても。

それが法的な責任を問われないものなら。

いくら声高に「ネットで結婚するのはあの世界では一般的」と叫んだところで。

単なる遊びの延長としか、我々は感じることができません。

もし、これを納得させたいのなら。

SAO世界の大人たちが、実際にネット内で結婚生活をしているような描写をしていただかなければ。

社会的にそういうシステムが受け入れられているということを、印象付けていただかなければ。

我々は全く感情移入できません。



そして、「現実とネット世界は地続きなった」ですか。

とても素晴らしい表現で、感心いたしました。

けれども、不適切です。

何が不適切かというと、SAOの世界観では「まだまだ現実とネットの間に隔たりがある」ということなのです。



SAOは未だ「意識や感覚をネットゲームの中に持ち込めるようになった段階」でしかありません。

それは凄まじい進歩なのですが、現実の一部というにはお粗末です。

なぜなら根本的な考え方として。

ネトゲの中だけで人々が生活できるか、という疑問があります。

つまりネトゲで食事や排せつ、睡眠を済ませられるかどうかです。



……無理ですよね? SAOの世界観では。

いえ、技術的には可能そうな描写がありましたが。

それが一般化していない以上、受ける印象は「ゲームは、所詮ゲーム」です。



では、ネトゲでお金を稼ぐ方法が一般化していますか?

これもNOですね。

「ガンゲイル・オンライン」でしか、お金を稼ぐプロはいないそうですから。

もちろん、キリト様や他の登場人物もネトゲでお金を稼いで生活している訳ではありません。



はい。

では、いったい彼らはなんのためにネトゲをしているんですか?

めんどうだから私が言いますね。

そうです、「遊び」です。

彼らはネットで単に遊んでいるだけです。

アイテムも稼ぐでしょう、レベルも上げるでしょう、モンスターも倒すでしょう、町も救うでしょう。

けれど。

そんなものひとたびゲームの電源を切れば。

全てはデータの上にある、架空の成果です。

現実にはなんら影響を与えません。

なぜなら、それは単に「遊び」ですから。



え?

「でも、ネットで作った友達は現実でも会えるじゃないか!」

ですって?

はい、その通りです。でも、それがどうかしましたか?

そんなもの現代のTwitterとどこが違うんですか?

もし、「現実とネット世界がほぼ同一となった」というSAOの世界観の本質が。

その「ネトゲで知り合った友達とリアルでも遊べる」程度のものであるとしたら。

このなんと陳腐なことか!



そんな程度で現実世界の一部などと、肩腹痛いですよ?

いいですか?

我々は別にネットで結婚してNPCに「パパ、ママ」などと呼ばせることに憤っている訳ではないのです。



求めているのは一つ。

そんな現代では考えられない状況を、作品の中でどうにか不自然に感じさせないような描写をして欲しい!

ということなのです。

そうしていただければ何も問題はありません。

もし、それが可能であるならば。

作品を馬鹿にする者からは、微力ながら私が守りましょう。

「お前は作品を馬鹿にしているが何も分かっていない。たとえばSAOのこのシーンなどを見れば、社会的にネトゲが認められていることが分かるな? つまり、そういう世界観なんだよ!」

と言って。

しかし、今のところは無理ですね。

描写がなさすぎる。



そして、この記事で私が言いたかったことがついに伝わらなかった方々へ。

この作品をご覧になってみてください。

SAOの陳腐な世界観ではなく。

ネットと現実。

それが本当に地続きとなった世界観というものがよく描写されています。

まさか肉体を捨てて、意識(ゴースト)だけで電脳世界に生きることまで可能だとは。

最後まで見れば。

その曇った目を、必ずや澄ませることができるでしょう。



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