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ブラッド・シンプル の紹介DEATH!

映画
悪い知らせを伝えた使者は殺された。




~あらすじ~

舞台はテキサス州のとある街。酒場の経営者ジュリアン・マーティは、妻のアビーと従業員のレイが浮気をしているのではないかと疑い、私立探偵のローレン・フィッセルに二人の動向を調査させていた。

二人を尾行したフィッセルから報告を受け、妻の不貞を確信したマーティ。彼はレイを難詰するが、話し合いは失敗に終わる。怒りで我を失ったマーティは、今度はアビーとレイの殺害をフィッセルに依頼する。





なぜ。

なぜ。

なぜ。

これほど「なぜ」が多い映画は珍しいデス。



――もし。

あなたが人を殺すとしたら。

それはどういう理由デスカ?



相手が憎い?

相手を恨んでいる?

相手がうらやましい?

それとも殺すのが楽しい?

いずれにせよ。

殺人を犯すには、それなりの理由があるはずデス。



では、「ブラッドシンプル」はどうデショウカ?

この作品は。

理由が分からないんデス。



たとえば、この映画には。

ある日、いきなり見つけた死体を隠そうとする人物が出てキマス。

自分が殺したわけではないんデスヨ?

映画を見ていると。

その人が本当になんの理由もなく。

突如として死体を隠そうとするのデス。



もちろんそんなことをすれば。

死体遺棄で、犯罪の片棒を担ぐことになり。

自分にはデメリットしかありえマセン。

普通なら、絶対にしない行動デス。

にもかかわらず。

――なぜ。



しかし、映画を見ていれば。

しだいにその理由が明らかになってキマス。

そこの場面までくると。

「ああ、たしかにそれなら死体を隠すのはしかたがない」

「いや、絶対に死体を隠すべきだ」


と、納得させられてしまうのデス。



……どうやら。

この映画では、狙ってそういう演出を取り入れているようなのデス。

つまり。

その人物の動機をあえて伏せて、行動させる。

そして、のちに理由を説明する。



通常の映画とはまったく逆。

誰かを恨む演出を見せて → その人物に人を殺させる。

のではなく。

その人物に人を殺させて → あとから理由を付ける。



また、その手法を複雑に絡ませることで。

まるでパズルを解いているような不思議な感覚を。

視聴者に与えてシマウ。

しかも、‟答え”にいたるまでの道筋は難解なのに。

答え自体は非常に「シンプル」なのデスカラ。

もう驚きデス。






それでは、かしこみかしこみ申す!


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