スポンサーサイト

スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

闇の子供たち の評価wwwwwwwwww

母親「あんた! あんた! ヤイルーンが蟻に食べられる!」

41IrltiRtwL__BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_


作者:梁石日

テレビや冷蔵庫を買うために、両親に売られた少女が。

煙草を押しつけられる。ご飯を食べさせない。鞭で叩かれる。

そんな耐え難い暴力に晒されて。

貪欲な大人達を満足させるよう、性的な奉仕を強要させられる。

どんなに嘆いても助けは来ない。

自分のか細い腕ほどもある陰茎をその身に宛がいながら。

殴られないように笑う。

泣けば殴られる。

相手を満足させなければ殴られる。

だから笑う。

でも、神様は。


――私を見てはくれなかった。


少女は散々、大人達のおもちゃにされて。

そしてエイズに侵される。

この国ではそれを治療する術がない。

いや、誰も知らない少女のために手を差し伸べる者はいないのだ。

ゴミ捨て場に捨てられる少女。

気付くと、肌が爛れ。赤黒く朽ちている。

それはまるで泥にまみれた汚物のよう。

もはや人間とは思えない姿。

そんな少女が。悶えながら故郷に辿りついてから。

母親に突き飛ばされ。

檻に入れられ。

尊い命の炎が削られていくなかで。

まだ浅く呼吸し。

懸命に生きようとしているのに。

少女の体に蟻が群がり始める。

その状況を母親が見て叫んだ言葉が上のセリフ。



うん!このシーンとか最高!だったね。

ほんとに胸糞悪い!

他にも、吐き気がするような描写はたくさんあって良い感じなんだけど。




微妙だよ……。

はっきり言うけどさ。

この本のタイトルは「闇の子供たち」だよね?

じゃあもっと子供を痛めつけないと。

もっともっと、子供たちを苦しめて、追い詰めて、凌辱しないと。

だからこそ、一瞬の生命が輝くんでしょ?

だからこそ、一つの命に心が動かされるんでしょ?



この本さ、中途半端なんだよ。

徹底的に子供達の苦しみを描いてくれるのかと思いきや。

私はどっちかというと「大人の貪欲さ」、「人間の汚さ」の方が強く感じた。

当たり前だよね。文章がほとんど大人視点なんだよ。

「子供にあれをしてみたい」とか。「子供がかわいそう!」とか。

そんな文章が多い。

意識して読んだら分かるよ。

子供が自分で「苦しい」とか「痛い」とか感じている描写が少ない。大人が子供を「苦しめてる」、「痛めつけている」描写のほうが多い。

だったら、感想が逆転するよ?

「子供がかわいそう」じゃなく、「大人が酷い」になっちゃう。

タイトルも「闇の大人たち」になちゃうよ。

それに、この最悪な現状を救う活動をしてるボランティア団体の話。これ必要だった?

↓ネタばれ
中途半端な活動しかしてないくせに、いきなりデモに大勢集まるなんてありうる?

マフィアに狙われるかもしれないのに?

いや、仮にできるならもっと詳しく過程を描写してよ。

↑ネタばれ。

このボランティア団体とメディアの絡みのせいで、せっかくの子供の苦しみが中心じゃなくなった。

てか、作者は一体何が描きたかったの?

最後なんて。

なんでボランティアのメンバーの1人が主人公面して話を締めてんの?

子供がメインでしょ? なんでお前が悲劇のヒロイン気取ってんだよ。大人からまわされたこともないくせに。

てか、「これが一流新聞社のエリートジャーナリスト記者だろうか」って記述いる?

文章の中で、ここだけめっちゃ浮いてるよ?

いままでは一応登場人物の視点に立った記述してきたのに、最後の最後で作者の主観が入ってきたみたいな。

作者はジャーナリストにトラウマでもあんの?

見せたいシーンをちゃんと絞ってないせいで、目移りしちゃう。

ここまで書いたから言うけど文章も上手くないよ?

「~した。~した。~した。~した」って、一つの段落で「~した」で終わる文章が連続で何度もある。

いや、そういう表現方法はあるけど。それって簡単に言えば小学生の日記だからね。

「今日は友達と鬼ごっこをした。追いかけるのが楽しかった。でもすぐに帰る時間が来た。また明日やりたいと思った」

→「今日は友達と鬼ごっこをした。鬼に追いかけられて逃げ回るのも興奮するが、やはり自分が鬼になって逃げる友だちを追いかける方が私は楽しい。しかし、そんな心地よい時間はあっと言う間に過ぎて行き、すぐに帰らなければいけない時間がやってくる。また明日、友達と鬼ごっこをする約束をして私はその場を後にした」

っていう風に、「~した」で終わると文章に止まったような印象が出ちゃうから、流れをつけるために色んな語尾で文章を工夫する。

ま、素人だから分かんないけど。もしかしてわざとやってんのかな?

以上!







本 ランキング

☝同じ迷ってるのでもさえさんは目標の中で迷ってて、目標で迷っている私とはやっぱり全然違うよ(^J^)



☝招待キャンペーンで「ID:628670563」を入力してレアカードをゲット!!
【残酷な現実】小学生時代のトラウマホラー -Re:Kinder- | Home | フィフス・エレメント の評価wwwwwww

コメント

No title

この本さ、中途半端なんだよ。

徹底的に子供達の苦しみを描いてくれるのかと思いきや。


あなたは何を期待しているのか?子供が勝手に苦しんでいるわけではない。大人が子供の苦しみの原因である。この本はここに問題を見出している。自分の期待と他人の問題意識が違うことはよくあることである。そのとき、人は他人の問題意識に耳を傾けるものである。あなたはあくまで自分に固執する。あたかも自分が客観的に正しいかのように言う。何かを絶対化して世界を判断してはならない。


私はどっちかというと「大人の貪欲さ」、「人間の汚さ」の方が強く感じた。

問題がないところに問題を作っている。問題Aを勝手にA1とA2に分け、AはA1であるはずなのに、私はどっちかというとA2の方を強く感じたって主張する。AはA1であると思い込んだことが論理的であるとは言えない。

当たり前だよね。文章がほとんど大人視点なんだよ。

あなたは一体何を期待しているのか。子供の視点で子供の苦しみを描けってことらしいが、文章が読者を抜きに成立しない以上、結局、大人(読者)の視点を考えざるを得ない。子供が苦しみを語るのを聞き、問題意識を理解する大人(読者)もいる、問題を共有できない大人(読者)もいる、子供の苦痛に快感を覚える大人(読者)もいる。あなたが大人かどうか知らないが、あなたの発言から考えると、あなたの性癖は子供の苦痛さえ描かれていれば満足するに傾く。あなたが子供であれば自虐的であり、あなたが大人であればサディスト的である。

2016/01/17 (Sun) 11:41 | Sadist? #cgf6TkE. | URL | 編集
No title

コメントありがとうございマス。

かつての己の文章を読み返すと、まったく自分本位であると感じマス。

上から目線で、偉そうで。

自分ながらにちょっと引きマシタ(苦笑)

今なら、当時の想いをより正確に表すことがデキマス。(また時間が過ぎたなら、きっとさらに)



というのも当方は。

この「闇の子供たち」という作品において。

主人公はあくまで、「子どもたち」で欲しかったのデス。

なぜなら。

もっとも苦しんだのは、やはり虐げられた子どもたちで

彼らの生がいちばん苦痛であったなら、せめて彼らが物語の中心にいることで。

そこにある“何か”が、報われるのではないかと思ったのデス。



「頑張っている人間を応援する心情」に似てイマスネ。

これだけ頑張ったのだから。

これだけ大変だったのだから。

せめて、少しでもそれらが形になって欲しい。

実を結んで欲しい、と。



具体的に言うなら。

子どもたちが、自らの苦しみを。

自身の口でもって、吐き出して。

ほんの些細なことでもいいから。

訴えて欲しかったのデス。




ただ、「闇の子供たち」では。

なぜか終始、大人たちが前面に押し出されてイマシタ。

終盤など、「大人たちがいかに傷ついたか」というような描写になっていたように感じマシタ。



それは、たしかにそうなのかもしれマセン。

大人たちだって頑張り、傷ついた。



でも、本当に苦しんだのは。

いちばん辛かったのは。

きっと子どもたちデショウ? それを差し置いて大人が自分の心情を語るのは。

これは、どうしたっておこがましい!

子どもたちが報われない!

と、当時は思って。

つい、その怒り(あるいは正義感のようなもの)に身をゆだねた次第でありマシタ。

2016/04/10 (Sun) 01:39 | ぐらんげ #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。